アクティビティ
こころが動く、365日。
原生林の只中に佇む八丁の湯は、ネイチャーアクティビティの楽園。建物のすぐ目の前を流れる鬼怒川源流は、岩魚や山女が生息する渓流釣りのスポット。宿は女夫渕へと続く散策コースの終点でもあり、すぐにハイキングが楽しめます。
足に自信のある方なら、日本一の高さを誇る標高2,020mの鬼怒沼など夢のように美しい天空の湿原へ足を延ばすのもおすすめ。途中には大小さまざまな瀑布や吊橋、夏は色とりどりの高山植物がハイカーを迎えてくれます。
また館内では、ここだけの過ごし方の提案もさせていただきます。春夏秋冬、鮮烈な感動に出逢える秘蔵の奥鬼怒時間をお楽しみください。
イベントカレンダー
おすすめのハイキングコース



女夫渕駐車場から八丁の湯まで
初心者向けのコースになります。鬼怒川源流部の流れを眺めながら、森林浴を満喫できます。
このコースは長い急坂など体力的につらい個所はありませんが、靴はハイキング用または登山靴のようなしっかりした物をご使用ください。また、天候の急変への備えもお忘れなく。途中、新緑、紅葉、氷瀑(凍った滝)、季節折々の景色が楽しめます。
八丁の湯に到着し、少々疲れた身体を湯船に浮かべる時の幸せは言葉では言い表わせません。



八丁の湯から鬼怒沼湿原まで
往復で6~7時間ぐらいの予定がおすすめです。
それぐらいだと途中の休憩や鬼怒沼の散策も楽しむことができます。
鬼怒沼湿原は標高2020mに位置し、高原湿原では日本一だと言われています。湿原到着前の原生林は自然に対する畏敬の念すら感じさせられます。
途中、長い急坂もありますし、高低差約600m片道約6キロと少々きびしいですが、その爽快さに満足いただけると思います。
おすすめのフィッシングスポット
鬼怒川源流(女夫渕~八丁の湯~日光沢)
八丁の湯の目の前を流れる鬼怒川本流ではイワナやヤマメを釣れるポイントがあります。エサ釣り(ミャク釣り)の他、フライフィッシング、テンカラ釣りなどで、中~上級者向けになります。
解禁期間は4月〜9月となります。遊漁券はフロントにて販売しております。
お食事処・釣り堀「大滝」
「大滝」は八丁の湯と同じ栗山地区の土呂部という集落の外れにあり、鬼怒川の支流、土呂部川の清流を利用し40年以上前から ヤシオマス、ヤマメ、イワナ、ニジマスなど 鱒の養殖を続けています。特にニジマスから改良した「日光紅鱒」は都内の有名レストランから注文が来るブランド鱒として定評があります。ここには養殖された魚が放流された、大・中・小・ファミリー向けの4つの釣り堀があり、家族連れ、初心者から、ルアーやフライフィッシングの上級者までが美しい自然の中で釣りを楽しむことができます。もちろん釣った魚は調理して食べることができます。また、併設された食事処で源流のおいしい水で打ったおそばと日光紅鱒などの魚料理、山菜の天ぷらなど旬な食材を使ったお食事を楽しむこともできます。
一本杉渓流魚センター
八丁の湯から大笹牧場を経由し今市へ抜ける県道245号の途中にあります。鬼怒川水系の小百川の自然の渓流を利用した管理釣り場で、ここで養殖されたニジマス、イワナ、ヤマメが放流されています。支流のファミリー・初心者向けの釣り堀(時間制)と、経験者向け小百川本流の渓流釣り(1日)があり、岩で区切られた区画に放流された魚を狙います。また、小さなお子様には魚のつかみ取り体験もお楽しみいただけます。竿や仕掛けのレンタル、エサの販売もされており、手ぶらでも気軽にお立ち寄りいただけます。釣れた魚は炭火で焼いて食べれます。
館内イベント
八丁の湯オリジナル手ぬぐい活用レクチャー
八丁の湯では定期的に夕食後の時間を利用しレストハウスで入浴時にも活躍する八丁の湯オリジナル手拭を利用し、巻き方やデコレーションの仕方など、豆知識等をレクチャーします。
売店では思わず欲しくなる5色のオリジナル手ぬぐいの販売も行ってます。おみやげに是非お買い求めください。
Hot×Art×Project『朗読会』
「八丁の温泉で体を温めた後、芸術で心も温めたい」という想いから始まった「Hot×Art×Project」。この朗読会で披露されるのは、作家としても活躍する当館スタッフが朗読会用に書き上げた、ここでしか聞くことのできない物語。
特定日の夕食後、レストハウス内のラウンジにて30分程度、開催しております。標高1,300mの山奥でひっそりと行われる朗読会。美しい物語とそれを彩る声色にホッと癒されてみませんか?
